▼舌下免疫療法について

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Introduction

慢性上咽頭炎


●上咽頭とは、鼻とのどのさかいめで、鼻の穴が一つになったところです。
●上咽頭は空気の通り道で、常に細菌、ウイルスといった外敵にさらされています。
●上咽頭の表面を覆う細胞(繊毛上皮細胞)の間には多数のリンパ球(免疫に関与)が入り込んでおり、上咽頭そのものが免疫器官として働きます。
そのため、だれもが上咽頭はたえず炎症(生理的炎症)がおきています。
問題はそれが体にダメージを与えるほどの炎症(病的炎症)になるかどうかです。


いわゆる風邪の時のどの痛みとして感じるのは、この場所に強めの炎症(病的炎症)を起こしているためです。
これが通常の炎症(生理的炎症)に戻らずに、病的炎症として持続したのが慢性上咽頭炎です。

その他にも慢性的な病的炎症まで悪化させるものには、
・タバコの煙、空気中のほこり、粉塵や黄砂などの刺激性の強い物質
・ストレス
・低気圧、寒冷
・睡眠不足
・ある種のワクチン
がいわれております。(堀田修 「しつこい不調の原因は慢性上咽頭炎だった」より抜粋)

ご家族や周囲の方から指摘されたり、眠気がひどい場合には、一度ご相談ください。

慢性上咽頭炎が起こしうる疾患、症状として考えられているもの

上咽頭炎による直接症状

・頭痛
・鼻づまり
・鼻水がのどに落ちる
・のどの痛み
・のどの奥がつまった感じ
・のどのイガイガ感
・痰が絡みやすい
・首こり、肩こり
・長引く咳など

自律神経系の乱れによる症状

全身倦怠感、めまい、過敏性腸症候群、微熱、睡眠障害、慢性疲労症候群など

病巣炎症として免疫を介した二次疾患

IgA腎症、ネフローゼ症候群、掌蹠膿疱症、乾癬など

まだ仮説の状態ですが、起こる機序については、日本病巣疾患研究会ホームページ(https://jfir.jp/)をご覧下さい。

方法

・1%塩化亜鉛綿棒を鼻から入れます。
・内視鏡でみながら、鼻の突き当りにある上咽頭をこすります。
・炎症が強いほど、出血が多く、痛みも強いです。
・通常は出血が多くても、鼻、口からぽたぽたでるわけではありません。
・痛みは通常数時間続く方が多いです。時に1日中続く方がいますので、その時は鎮痛剤を飲んでいただきます。
・出血の具合により週1回、2週に1回受診いただきます。月1回程度の場合もあります。所見、症状が改善すれば終了です。